朝晩が寒くなって、少しづつですが紅葉し始めた木々が出てきたようです。私は寒さに弱く、しもやけが出来やすい体質なので薄手の手袋をして過ごすようになりました。夏は日焼け対策でUVカットの手袋、洗い物や調理、掃除はニトリルの手袋、、手袋をしていないのは作品制作のときだけ?になっています。
我が家の多肉植物たちの環境も秋仕様に変えなくてはいけません。特にパキポディウムの恵比寿大黒(通称エビ)は初めての冬越しをするから枯らさないかドキドキです。夏は水やりと日当たりを気にするだけ、ぐんぐん育ってひと回り幹が大きくなったエビはこれから紅葉してくるはず?です。紅葉→落葉→休眠をしてちゃんと休ませないと春の生育にマイナスです。だから朝晩できるだけ外で過ごさせて紅葉させたいと思うのです。ただし、エビの耐寒温度は10℃なので天気予報は要チェック。過度な水やりはもちろん、秋雨も根腐れの原因だから雨には当てません。
それに比べて、エキノカクタスの短毛丸(通称サボ子)はいまが生育期、萎んでシワシワだったボディが目に見えてふっくらしてきました。まだ跡はあるものの一安心です。正直、一時は破棄しょうかとも考えましたが家人のサボ子愛に絆され、専門店に画像を見てもらい大丈夫といわれ、とりあえずはと様子見して良かった良かったです(^o^)。今年は開花出来なかったけれど来年はどうかなあ?と思い楽しみが増えました。
葉挿しているなんだかわからない多肉植物(通称タネ2号、1号はカラカラになってしまった…)は少し発芽発根をしています。秋は葉挿しにも良い時期です。頑張って大きな多肉植物になってね★多肉植物は成長が遅いといわれますが観察していると日々変わった発見があってなかなか面白いです。巷にはタニラーと呼ばれる愛好家も増えているとのこと。マイペースに管理できるのも魅力だと思います。