一段階寒さが増したような気がします。朝夕はもちろんですが、昼までも日の当たらない所では手が冷え冷えするようになりました。今朝は北風も強めに吹いていましたから余計に寒かったです。この2~3日でまた富士山に雪が降ってきているらしくちょっとずつ雪化粧が濃くなってきました。まだ本格的な白さには遠いようですが、この一週間の間に真っ白な姿がみられることでしょう。楽しみです♪
さてさて、今日ご紹介させていただく作品は「風に吹かれて」F6号・油彩画です。この作品は初夏の新潟県小千谷市を描いた作品です。新潟の信濃川を眼下に眺められる場所です。私はここに行くまで信濃川を見たことがありませんでした。教科書で日本一大きな川ということを頭で理解していたぐらいです。別段興味もなかったのが正直なところです(^o^;)。しかしやはり行ってみるとその大きさに驚きました。大きくてゆったりした流れにちょっと目を見張ってしまいました。雄々しいというよりは母なる川という感じです。包み込むような広がりを感じました。
新潟には二度いきました。春先まだ雪解け前の新潟では、布団が折り重なるように雪が積もっていました。これからは雪のシーズン到来です。彼の地はまた雪との戦いが始まります。バス停で見た雪かき用のシャベルとちり取りが頭をよぎります。