少し寒いようですが、今日も気持ちが良い秋晴れです。コロナウイルスのワクチンの副反応でちょっと腕がいたいですが昨日よりはましになりとりあえず制作をしても問題ないようです。今までのなかでは一番副反応が強かったように思います。全部ファイザーでしたがオミクロン株対応だからちょっと違うのかなあ~と考えています。
さてさて、今日ご紹介させていただく作品は「ロゼ」0号・油彩画です。緑色と紫色の入り交じった葡萄です。市場には出ることのないいわゆる商品規格外の葡萄のようですが、画題として考えるととても美しい緑色と紫色の調和を感じて描きました。ロゼというタイトルも赤ワインと白ワインの中間という意味合いでつけました。ロゼという品種があるわけではありません。
お酒は人並みに飲める方だと思います。ですが、ワインを飲むことは滅多にないので味がわかるわけではありません。(ハイボールが好き)この前の展示で打ち上げを画廊の方々としたとき、本当に久しぶりにワインをいただきました。2種類の白ワインを同時に味わったので、とてもよく違いわかりました。素直に「あ、これがフルーティーというやつか。」「これが酸味というやつか。」と納得しながらとても美味しくいただけました。何事も勉強というのでしょうか?同じような白ワインなのに全く違うお酒を飲んでいるようでした。美味しかったなあ~("⌒∇⌒")です。
作品紹介に戻ります(笑)。私の住んでいる街には結構たくさんの葡萄園があります。今もちょうど時期で、この作品のように緑色と紫色が混じった葡萄もちらほら見ることができます。葡萄は古くから酒の神バッカスの象徴、豊潤の印として画題とされてきました。果物をモチーフに描くことは少ないですが、また機械があれば描きたい魅力的なモチーフです(*´∇`)♪