寒い寒いと思っていたら、今日はお昼頃から雪が降ってきました。関東の平野部でも積雪が見込めそうだということです。雪に弱い都市部では電車の遅延や道路の凍結が心配です。それでも雪というのはなんだか心がワクワクしてしまいます(*´∇`)。降ってくる白いふわふわが花びらのようです。昔の人は雪のことを「六花」とも呼んでいたそうです。六角形のひし形をした白い花びらということでしょうか?なんとも雅で粋な名称だと思います。そうやって季節を楽しむ心は学びたいものです。
秋田出身の人が話していたのですが、秋田ではスキーウェアが必需品で雪の日にはウェアを着て学校に通っていたそうです。ひどい雪の日は遅刻しても「あーよく来た、よく来た。」と校門で待っていた先生が誉めてくれるとのこと。そして喉が乾くと近くにあるつららや雪をとって食べていたとか(@_@)...。大人になると汚い水だとわかっても、子供心にはとても綺麗で美味しそうに見えたということでした。
私も、子供の時は舞ってくる雪に向かって大口を開けてパクパクと食べていました。さすがに積もった雪はべちゃべちゃしていて不味そうだったけれど、降ってくる雪はなんだかかき氷の粒のように感じていたのです。
今日の雪は関東でも大雪に注意が必要なほどだとか?雪に慣れていない分気を付けて過ごそうと思っています。