日常の(・_・?)



 コロナ禍で人と会う機会が減っているという話をよく聞きます。私の場合普段から人と会うことに積極的ではないということもあって展示以外では数えるほどしか人と会いません。ですがその分一杯日常を見る機会があるように思うのです。



 日常は様々なことを学ぶよい教師だと考えています。例えば一本の木が昨日とちがって青々と見えたら私はその理由を考え始めます。昨日雨が降って木が喜んでるのかしら?それとも今日の日差しの強さでそう見えるだけなのかしら?私の気持ちの変化がそう見せているのかしら?等々...答えはでないけれど考えることが楽しくなってきます。



 最近考えるのは猫の事です。私の家の回りに多くの野良猫がいるという話は以前からしていますが、この猫たちはある一定のテリトリーに頻繁に出没するのです。喧嘩もなくただのんびりといつも何匹か集まっています。よくいう猫の集会場とも違うようで集まる猫の種類が一定ではないし、一匹だけのときもあるし(・_・?)...?(・_・;?(・_・?)。何でかなあ~と考えています。時間も決まって早朝で、私の出勤時間に出くわします。だれかが餌付けするような感じもないただの駐車場。(・_・?)が増えるばかりです。



きっと猫には猫の理由があるのでしょう。できたら聞いてみたいものです。いつか動物翻訳機なんか発明されないかしら?そうしたらたくさんの猫と話して友達になれるかなあ?と思ったりします(=゚ω゚=)。