画材屋さん



 早くも夏を思わせるような陽気になりました。真夏と違って風が爽やかでじめじめしていないのでとても快適です♪寒がりの私にとっては一番作業しやすい時期だと思います( ゚∀゚)ノ。



 最近はコロナ禍ということまた近くに画材屋さんがないということで専ら通販で画材を購入しています。大きな木枠や重たいオイルの一斗缶何かは運ぶだけで一日が終わってしまうことを考えると、通販の方が重宝です。郵送料もまとめて買っているので無料になることも多いし、店頭よりも専門的な品揃えが通販の魅力です。



 先日、久しぶりに横浜駅の世界堂を覗いてみました。店内のメインは文具と、アニメ用のインクや紙、季節もののレターセット、アクセサリーを作るキット...以前に増して油彩用品の売り場が小さく必要最低限のものしかなくなっていました(泣)。大学時代もその傾向はありましたが...ちょっとショックです。ここの世界堂は隣接しているカルチャーセンターの受講生がお客さまの大半を占めているようです。そう考えるとカルチャーセンターで使う水彩キットや習字道具が並んでいるのもうなずけます。



 私もコロナ禍で休んでいますが、ご年配の方々の水彩画サークルで講師をしています。油絵は臭いや廃油の関係でその施設内では使用できないそうです。油絵は取り扱いが面倒というイメージが付いて回ります。そこはいかんともしがたいのかなあ~?私なんかは乾かない事でできる絵の具のグラデーションや筆触の心地よさに魅力を感じているのですが...( ´-`)。水彩画サークルもまだまだ再開できなさそうです。早く出口が見えてほしいと切に思います!