梅雨の合間を利用して、昨日は久しぶりに相模原にいきました。我が母校、女子美術大学の近くにある相模原市立公園と県立麻溝公園にミニ取材をするためです。最近はとかくアトリエと住まいの行き来だけの生活でしたから良い息抜きにもなったようです。熱帯夜に近い昨日の夜もぐっすりといつも以上に眠れました(*´∇｀)

　相模原市立公園には小さなふれあい動物園があります。学生時代に行くことはなくて今回はじめての訪問です。どうせこんなところじゃ大したことないんだろうとたかをくくっていたのですが...いやはや楽しい実に充実した場所でした。小動物園なので大きなものでも牛やポニーくらいでしたが、モルモット、ミーアキャット、インコ、鶏に山羊に...と子供たちが喜びそうな動物がかなり近いところで見ることができました。

　特に文鳥の小屋の充実ぶりは、大きな動物園ではまずお目にかかれないものです。小屋のなかに巣箱をずらりと並べて白黒総勢百ぴきくらいの文鳥が飛び回っているのです。私たちも小屋のなかに入って写真を撮ったりできます。観光客の来るようなところでもないので、ご近所の若いご夫婦がお子さんを連れて来ていました。ポニーの乗馬やハムスター、ウサギとのふれあいもできる場所です。私は文鳥をこんなに見たのははじめてで、これはいつか描きたいなあと素晴らしいインスピレーションを得ることができました！これはもう一度いかねばなるまいと思った次第です。