昨日の夜は突然の雷と大雨で目を覚ましました。ドーンドーンと地響きのように大きな雷の音...日本は本当に亜熱帯になってしまったようです。空梅雨だ~空梅雨だ~と騒いでいた子供の頃が嘘のようで最近はやれ大雨だ!ダムの決壊だ!と水が多すぎることへの警戒が必要なようです。幸いにも私のアトリエも家も高いところにあるので浸水の危険は全くないと思いますが、停電からの断水、地震の際の倒壊、他にも様々な危険と隣り合わせです。
そんなこんなですが制作している作品が少しずつ進んできました。人影も加え、あとで泳ぐ合鴨も作品に登場させるつもりです。私なりの草上の昼食?を描いています。メタセコイヤはスギの一種なので広葉樹とは違い細いスッキリとした幹と蛸足のようなクラゲ足のような葉っぱをしています。ですから線のようなタッチを重ねて薄く薄く描かないといけないようです。
夏なのに紅葉の作品を描くのはちょっと面白いです。作品と制作が同じ時期になるよりのもっとイメージやそのとき感じた空気や光を反芻して洗練させられるような気がします。優しい秋の光を感じられる絵にできればと思っています(*´∇`)