外科医の手洗い

 手洗いの重要性が叫ばれています。ですがいまいち手洗いのやり方がわかっていない人がまわりに多いようで、見ていてハラハラ・ドキドキしてしまいます。自分も含めて略式になってしまうときがあるのでイラストを描いて洗面所に張りだそうと考えました。これは手洗いのプロ?外科のお医者さんもやっている方法だとか。

 まずは帰って来たらなににも触らずに一目散に洗面所に、そして石鹸を泡立てる。それが大前提ですね。その後...



①手のひらをごしごし

②手の甲をごしごし

③爪の間、指先をごしごし

④指の間をごしごし

⑤親指をネジネジ

⑥手首をネジネジ



 そしてしっかりと水で流すのですが、流し方が特殊で指先を上にして指先→手首に水を流します。汚れた泡が指先に溜まらないようにするためだそうです。手の中でも一番物に触れる指先がの洗浄が重要だということです。

 消毒用アルコールが売れに売れているようで店頭から消えました。ですが、アルコールよりも何よりも石鹸でしっかり洗うこと!!!これが一番重要だそうです。