どんどん、コロナウイルスの影響が出ている気がして不安な気分が多くなっていきます。いつもなら、この季節は飛び回って取材に行くのですがちょっと躊躇してしまいたくなる気分です。そんな自分に鞭打って?再び立石公園に行きました。
今回は立石公園に行くだけではなく、先ずは長者ヶ崎に行くことにしました。いつもは岬の先っぽまでは行くことができないのですが、干潮時には干潟が広がり先の方まで行くことができるということがわかりその時間に合わせて長者ヶ崎に到着です。しかし結局先っぽは立ち入り禁止区域になっていて行く事ができませんでしたが...(^o^;)
この日は暖かく、春霞のせいでしょうか?富士山は薄く霞んで見えました。しかし青空が広がり、子連れの家族が砂浜でテントを張ったり、貝殻や海藻を拾ったりしていました。こんなにひらけて、新鮮な空気の中ならウイルスも心配無さそう?でとても開放的な気分になれました。
立石公園の海岸の岩はとても美しい色をしています。褐色から艶めく黒色にグラデーションが空と海の青さに映えてコントラストが美しいです。こんな場所にいたらきっと心も身体もいつも新鮮な状態でいられるのではないかと感じました。