今日は朝から鞆の浦に向かってともてつバスに乗りました。出発時はどんよりと暗い雲が立ちこめて怪しい天気だったのですが、到着してからはだんだんとお日様が顔を出し、瀬戸内海がキラキラと輝き出しました。浜風が強くて飛ばされそうになりながらも、鞆の浦から鞆港、そして阿伏兎岬にと足を伸ばしました。
阿伏兎岬には始めていきました。歌川広重が晩年浮世絵にしたということで古くからよく知られる場所だったようです。私たちが訪れた時にもなん組か観光目的の人たちがいてなぜかちょっと残念そうな顔で岬から下ってきます。天気も良いのになぜ?と思いながら登ってみると、、わーわーわー!!!か、風が強すぎて吹き飛ばされそう!!です。急な石段に足がもつれそうで風景を楽しむのもやっと、ほうほうのていで退散です。素晴らしい水平線が広がっていたのに少し残念、他の方々と同じ気持ちを味わいました。
帰りは一日四本しかない松永駅行きのバスに乗りました。バスは車通りの少ない山道をくねくね進みます。そのためか、運転手さんが飛ばすは飛ばすは!!!おしりが座席からずり落ちたり、体が浮き上がったり、久しぶりに荒々しいドライブに会い目がぐるぐるしてしまいました。これは福山走りとでも言うのかしらん?と考えたり...。
今回で3回目の尾道、福山、鞆の浦旅行ですがいつも新鮮な体験と空気のなかで取材ができます。今回も充実した旅行になりました。きっと来年からの制作に良い効果を生み出すだろうと感じています。さてさて、今年ももうわずか、皆様も良いお年をお迎えください(@^^)/~~~
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鵜浦初美 (火曜日, 31 12月 2019 15:17)
松沢様
今年もお世話になり、ありがとうございました。
お正月は松沢さんの富士山の作品を飾って迎えます。
私は今年、あまり体調が良くなかったのですが、
アートの力のおかげで癒しとパワーを頂きました。
本当に作品の持つパワーは凄いですね。
個展の疲れが出る頃と思います。
お体に気をつけて、よいお年をお迎えください。
。
鵜浦初美
松沢真紀 (火曜日, 31 12月 2019 15:27)
鵜浦様
わざわざメールしていただきありがとうございます。こちらこそ今年も大変お世話になりました。また来年が鵜浦様にとって良い年になることを心からお祈り申し上げます。
松沢真紀