朝日の出る前に自転車に乗っていつも通りにアトリエに向かいます。今日はいきなりの寒さに身が凍りつくような気がしました。私はわりと丈夫な方ですが、風邪を引かないように気を付けないといけません。今日は冬至、「ん」の付くものを食べると良いと言われますがさてさて、、何を食べようか?
作品は観る者の憩いにならなくてはいけないと常々思っています。そして作品は作家の感情や気分がそこはかとなく出てしまうものだとも思っています。ですから、常日頃平常心で過ごしたいなあ~と思っているのですが現実にはそうも言っていられません。生きていればマイナスなこともプラスなこともたくさんあってだから人は成長できるのだとも思うし、それがまた作品に変化をもたらすのだとも思います。
ピカソは愛する人が変わる度に作風をガラッと変化させていきました。黒田清輝は渡仏したことをきっかけに画家になりました。しなやかに、軽やかに見える変化ですが、きっと本人たちにとっては大きなかけだったことでしょう。私もきっと人生において色々な転機があるでしょう。変化を恐れません...と断言できるか?正直わかりません。
ですが今から見えない未来を考えても仕方がないから...今は描きます。精一杯に、今の私を表現すべく描いていこうと思います(^∇^)
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