今日で個展開催までちょうど一ヶ月という節目にあたります。ドキドキしてきました...。このお話をいただいたのは2年前...。そして私が柳画廊で作品をご紹介していただくようになって2年以上が過ぎました。私が柳画廊と知り合ったのは2017年のnextart展という公募展です。残念ながらなくなってしまった公募展ですが、毎年年末から年始にかけて行われたものでした。
柳画廊の野呂社長はそこで審査員を勤めていらっしゃいました。私はもちろんそんなこととは露知らず2013年から出したり出さなかったり、入選したりしなかったりを繰り返していました。そんな中で2017年に出した作品が富士山の三連作でした。結果は落選...(泣)あとから伺った話では3つとも面白い作品で票が割れたということ。そんなことって~(^o^;)と思いつつまあしょうがないなあ~と次の銀座ITOYA の個展が始まったのです。
そこに、野呂社長を始め、副社長、スタッフの方々がお越しになって私の作品をご覧になってくださいました。社長いわく、内田さんという男性社員が審査の現場にいらっしゃって私の作品に興味を持ってくださったとのこと。(このときは出張中で後日お会いできました。)一度画廊を見に来てほしいと言われました。それからはあれよあれよという間に展示に参加させていただき、ここまでやって来たというわけです。
先日、画廊の25周年(絶賛開催中((o(^∇^)o)))にも参加させていただきました。画廊史のような画集をじっくりと読ませていただきました。裸一貫から四半世紀続けて来るのにはすごい努力と地道で実直な仕事への取り組みがあったように感じました。その場所で個展をするのだと思うとはだがピリピリとしてきます。
※作品は「架け橋」F10号 油彩です。仙台の秋保大滝を描きました。
コメントをお書きください