色々雑務があって作品に向き合えないときに回りの人が大丈夫?と声をかけてくれるのが素直に嬉く、頑張って描くことで人が喜んでくれると思うと今年も描き続けてきてよかったと思います。
そんな言葉を自然にかけてくれる人々は、私の描くという行為に尊厳をもってくれているということです。珍しい道を歩んでいると言う奇異の目に会うことも多かったけど、ちょっとずつちょっとずつ前進できているのかなと感じます(^∇^)
最近、アトリエに向かう道で見る富士山はとても素敵です。空気が澄んで清々しい中でピンと一つそびえたってこちらを見ています。なにか心にやましいことがあったらすぐに見破られてしまいそうです。日本は宗教色の薄い国だと言われがちですが、わたしはそう思いません。何々教と言う体系だった宗教ではないかもしれないけれど、確かに心に根付くものがあると思います。
私にとってそれはなんなのだろう?と自問自答しながら今年の描き納めに向かって秒読み開始です。
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