今週に入り、止まっていた秋が一気に進んで、晩秋の様子になってきました。町の人もいつもより肩を竦めて足早に往来しているように感じます。
冬を感じる作品を描き始めました。季節が変わるのと同時に私自身も自然にその変化に沿った制作をしたくなるのが不思議です。こういう感覚は大事にして良いものだと思っています。春には春の、冬には冬の、そのままに感じたものを写し出せればと思うのです。
今日描き始めた作品も冬に見られる植物の一種です。シルバーレースというとてもロマンチックな名前を持つ菊科の植物でこの時期によく見られます。雪が降ったように白く美しい植物です(^∇^)まだまだ下描き段階ですが、じっくりと取り組んでいこうと思います。
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