美術鑑賞

 今年度に入ってからアウトプット、アウトプットの日々が続いたのでこのお盆は色々なところ、興味あるところにいこうと意識しています。昆虫展を見たり映画を見たりとしていましたが、今日は美術鑑賞です(^∇^)

 渋谷にある山種美術館では今「水を描く」という展覧会がやっています。日本画専門の美術館でそんなに大きな美術館ではないのですが朝から人がかなり多かったのでちょっと驚きました。


 私は小野竹喬の沖の灯がみたいなあと思って行ったのですがその他にも質の良い作品が展示されていました。改めて興味を持ったものは横山操が描いた滝の作品で大きな岩山から流れる滝の雄々しさを力強く表現していました。銀箔と黒を使ってダイナミックな岩に魅力を感じました。


 そしてそのあとは日本橋で開催されている丸猫展に行きました。丸善ギャラリーでは二人の画家の作品が展示してあり、対照的な猫の表現を感じました。クレヨンで描いたという猫の作品は、クレヨンとは思えないくらい繊細に毛並みを描いていましたし、油絵の作品は擬人化されたユーモラスな作品でした。


 他にも各フロアーで猫の書籍や、グッズを販売していました。そんなフロアーを巡っていたら、最後には丸善を練り歩く猫の着グルミとも遭遇。丸善の中は本当に猫尽くしです(=^ェ^=)