夏休みになると色々な場所で子供たちの興味を引く企画が開催されます。昆虫展もその一つ。私も昆虫は好きな方なので、今日は東京大学で開催されている昆虫標本展に行きました。
亀虫、かみきり虫、蝶々に蛾、蠍にタガメと本当に盛りだくさんで部屋の壁一面に標本が敷き詰められています(@_@)大きな美術館と違って人が殺到していることもなかったので、ゆっくり、じっくりとその標本のすごさを堪能できました。標本が素晴らしいのはもちろんのこと、私は昆虫を一つ一つ並べた収集家の執念、情熱に驚きあきれてしまいました。ミリにも満たない蟻を一つ一つピンで止めてキャプションをつけて陳列するのです。目を離したら最後どこ行ったかわからないほど小さな蟻もいます。それを箱いっぱいに種別して並べる...気が狂いそうです(/o\)日本にはファーブルが大勢いるようです。こういった研究が生物の不思議を解明するのでしょう。
東京大学にははじめて行きました。見る人皆さん頭が良さそうに見えました。安田講堂も見学しとっても良い時が過ごせました。
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