すっかり春めいてきた今日この頃、いつも縮こまっていた肩から力が抜けてきました。それにしても、今年は雪の多い年でした。私がこの夏に訪れた新潟はものすごい積雪だったようで、どんなものかと少し心配になります。
この作品は去年の夏に訪れた新潟の林道を描いた作品です。作品を描いたときは、暑いくらいの太陽が緑を照らし、杉木の鮮やかな緑が鮮烈でした。影はより濃い緑を持ち、幹はどっしりと地について生命感に溢れていました。
セミの声が聞こえて、何処までも続く道をただただ歩くのが不思議と楽しかったです。そんなセミの声が聞こえるような忘れていた夏休みの思い出が甦るような作品になっていればと思っています(^-^)
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