アトリエに向かう道から今日は素敵な富士山が見えました。夏山シーズンはもう終わって富士山はもう入山できないそうですが、遠くから見るそれは雪の気配を感じさせない夏の山でした^_^
昨日の夜に通った台風のおかげで今日は真夏を思わせるように晴れ渡った青空、富士山が高くおおらかにそびえ立っていました。この山は太古の昔からそこにあってじーっとただそこにいる…。そのなんとも言えない大きさを見ていると、小さなことに右往左往している自分がとても息苦しく感じられるのです。だからこそ私は富士山をはじめとした自然を描くのかもしれません。描くことで自分の中のぐるぐるとしたこだわりや醜いものを吐き出して新たないいものを体内に取り込もうとしているのかもしれません。
そんなことを考えながら今日も制作しています^_^
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