水彩画と油絵を交互に描いています。同じように絵を描く道具ですが使い方も気持ちの面でも全然違うので気分を変えながら描くことができるようで、暑い夏にはとても良いリズムで作業できているようです。

 額にアイデアを得て描いている青を大切にして描いている富士山の作品です。透明なガラス質の青が油絵の具で出せると良いなあと思って描いています。なんとなくうまく行きそうな気もしています。こういう少し重厚感のある色味は油絵の具ならではだと思います。水彩絵の具、油絵の具、、それぞれの特徴が私の絵の中でより豊かに表現出来るように精進して行きたいと思います。

※作品はポストカード大です。