西日本は豪雨で災害が続いているようですが、私のいる神奈川はもう夏になっているようです。梅雨明けしてはいないようですが、、アトリエはクーラーがない状態、汗ダクで描いていると頭から湯気が立ち上っているようです。
梅雨の作品を描きつつ季節の移り変わりの早さにアタフタしています。この作品は鎌倉明月院に行った時の取材を題材として選びました。明月院ブルーといわれる美しい紫陽花の青を表現できるように描いていきました。
紫陽花の青は雨にぬれれば濡れるほど美しく輝きます。そしてその青を引き立てるような緑色の大きな葉そのコントラストがとても魅力的です。いつも作品は色を大切にしています。何を描くかよりその対象から私が感じ取った生命を描いていきたいと思っています。
※作品はSM(227×158mm)です。
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