個展への道

 個展に向けた作業を進めるのと同時に今回は、出展しませんが大型の作品を描いています。どんな時でも描き続けることが私の存在意義だと思うからです。 画家の方々はいつも作品を20や30ストックしていないといけないと言われました。いつでもどんな時でも、描くことは技術の向上とともに自身の絵画のあり方を追求していく作業だからです。仕事ということ以上に自己実現の手段なのです。

 今描いている絵の全体像です。F30(910×727mm)というサイズ感ですから迫力ある作品にしたいと思っています。私は小さな作品でも大きな作品でも作品の密度を変えたくないと思っています。遠くで見ても、近くで見ても良い作品新たな発見のできる作品作りを目指しています。この作品もそういった一枚にできるように制作していきたいと思います^_^
 ※「松沢真紀油絵展〜春を探して・巡り会う生命の輝き〜」詳細は→Home