個展への道11

  今日は、天気も良いようです。昼間制作に集中しているといつの間にか喉がカラカラになってしまいました。こんな時は炭酸水をごくごく飲むのが日課となっています。

 さて、作品が2つ仕上がりました。
 奇しくも、猿の作品が同時に完成しました。動物シリーズ4連作のものです。日本猿と、ワオキツネザルです。2つとも猿そのものよりそこから作品内に溢れる陽光、月光を表現しようと描いた作品です。

 この動物シリーズは動物そのものより動物のいる空間、光をテーマにしています。そういった意味で、なかなか良い光を導けた作品になっていると思っています。今年はサル年ですね。あまりそれを意識したつもりもなかったのですが、何か心の引っ掛かるものでもあったのでしょうか。今年から、猿を描くようになりました。

 ※作品は、F4号(24.2×33.3cm)油彩です。

 

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コメント: 2
  • #1

    栗原 正雄 (木曜日, 09 6月 2016 01:19)

    光が良く表現されていると思います。素晴らしいです。レンブラントなど「光の画家」はたくさんいますが、その光は光(色々意味、解釈はありますが)として描かれています。松沢さんの光には、暖かさ(温もり)があると感じます。そこが素晴らしいと思います。個展に伺って、拝見させて頂きたいと思いました。個展をとても楽しみにしております。

  • #2

    松沢真紀 (木曜日, 09 6月 2016 06:10)

    栗原様

    コメントを寄せていただきありがとうございます。HPで応援してもらえることがとても嬉しく思います。そして個展にお越しになってくださるということを聞いて、ますます制作に精進したいと思いました!
    個展では多くの作品を展示いたします。ぜひぜひご来場ください。お待ちしております(^∇^)