昨日のブログで、かきましたが相模川で毎年行われている「泳げ鯉のぼり相模川」に行ってきました。この催しは昭和63年から始まりました。天候に恵まれ優美な姿の鯉のぼりが圧巻でした。
鯉のぼりとともに、端午の節句には、菖蒲湯に入る場合があるようです。菖蒲=勝負という語呂合わせもあり、武家社会の中で生まれた風習とききました。菖蒲を描いた絵画作品は多くあります。あの美しい紫紺の花びら、すっとした葉に魅力を感じる人は多いと思います。※下の作品は尾形光琳の作品です。
振り返って、鯉のぼりですが、それを主とした有名な作品を私はあまり知りません。(勉強不足?)昨日のブログの歌川広重くらいかしらと思いました。ですが、今回改めてその雄大な姿を間近で見て、とても魅力的な画題だと感じました。イメージが固まればぜひ作品にしてみたいと思います。
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