作品を、搬出するときはいつもドキドキします。さながら、我が子を送り出す母親の気分でしょうか。。。
今は、広島で行う展示のため搬出作業をしている最中です。梱包のやり方もいろいろな展示を通し教わりました。個人個人、自分が最適と思った包み方で行うのでこれが正解というものはありませんが、私なりのやり方はこうです。
まず、刺し箱に入った作品は絵合せでダンボールに詰めます。もちろんダンボールの内側に絵がくるようにです。
そして、隙間に、緩衝材として、衣装や靴を差し込みます(笑)会場で着用するものです。手持ちの荷物も減りますから、一石二鳥です。それでも隙間があれば、プチプチを詰めます。
次に蓋をして、テープで閉じます。そしてプチプチでラッピングして終了です。場合によって角に当てを付けたりもします。
以前、 プチプチの本名(?)を知り、ちょっと驚きました。プチプチは、登録商標上の名前で、本当は、気泡緩衝材というそうです‼︎(@_@)他に、エアーキャップ、エアーパッキンとか言われることもありますが、すべて登録商標なのです。(Wikipedia参照)また8月8日は、プチプチの日だとか。。
これからいよいよ作品たちが、旅立ちます。私より一足早い広島入りです。広島の皆さんに私の子どもたちが、受け入れられることを心から願います。
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