今日は、いよいよクリスマスです。こんな日にブログを書いてもしょうがないかもしれませんね(笑)
私は小さいころから神様より天使の方が好きでした。宗教的な意味でなく単にかわいらしいそのバラ色の頬に魅力を感じています。その時イメージしていた天使というと「白い翼・金の巻髪・赤ちゃん…」という感じでしょうか。しかしキリスト絵画を学んできて徐々にいろいろな天使と出会うようになりました。そして私が持っていた天使のイメージ、これはラファエロが作り上げあものだということを学びました。
こちらは「システィーナの聖母」というラファエロの作品です。下にかわいい天使が描かれています。これが私の持つ天使のイメージでした。
しかし、よく考えてみると天使はガブリエルとかミカエルに代表されるように、ある時は闘い、守る、戦士のような存在でもあったわけです。押さなかった私は、クピードー(キューピッド)と天使、またさまざまなアニメで使われる天使のキャラクターなどを混同していたのだと思います。
以下はいろいろな天使です。翼も白と決まっているわけでないですね。
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