個展への道 in 銀座柳画廊

 「松沢真紀展―四季彩―」...個展前のワサワサした時期ですが合間をぬって、以前受注を受けた作品に着手しました。たまプラーザでであったお客様への作品です(^∇^)。個展から二年後のこの時期に描いているのには訳があります。もうすぐその方の記念日がやって来るからです。そんな記念に私の作品を望んでいただくるなんてとても嬉しいことです。一生懸命頑張ろうと思います!

 さてさて、今回ご紹介させていただく作品は「水面さざめく」F6号油彩です。北海道美瑛の青い池のような場所ですが、実は町田にある小山内裏公園の奥にある溜め池です。水彩画サークルの皆さんとスケッチに行った時に見つけた隠れたフォトジェニックな場所です。

 スケッチに行ったときは講師のお仕事があったので頭のなかにこの場所を書きとめておいて、再度ひとり行ってみました。ちょうど水面も穏やかでカッコウの鳴き声が聞こえて来るような静かな時だったのでとてもきれいなよい雰囲気がありました。

 水面の光と写り込みが感じられる作品にしようと努めた絵です。