いつも心に青空を

 梅雨のような天気に飽き飽きしてしまいそうです。こういう時は、自分の描く絵画世界に没頭するのが一番の癒しになります。
 私は作品の中に、日の光や木立にさざめき・水の音を意識して描いています。目に映らない自然の息遣いというのでしょうか?それを表現でき、ご覧になった方々に感じ取っていただけたら…こんなにも嬉しいことはありません。

 今日は、鎌倉で取材した蓮池を題材にした作品を描き始めました。初夏の清々しい緑が眩しい季節の思い出です(≧∇≦)今の天気とはまるで違う太陽の恵みいっぱいの中で、知人と一緒に鎌倉を散策した思い出がよみがえります。
 蓮はあの優美な外見から想像できないけど、レンコンができるんですね。小さな時分その外見の差にちょっとだけびっくりしました。蓮根と漢字で書くとなるほど!です。  
 
※作品はF4号(242×333mm)です。